​よくあるご質問

■AGシリーズ 握り部のサイズはAM型とAT型の中間くらい（幅45㎜）で握り易く、デザイン性に優れ、グリップカバーはカーボン調とウッド調の二種類ご用意しております。 ■AMシリーズ 円筒型で、コンパクトなデザインになっております。 ATシリーズ ■Ｔ字型で、上から手を置いて操作ができるので、初めてお使いになる方や指先が不自由な方でも使い易いグリップ形状となっております。 ■AT80シリーズ ATシリーズよりも幅が広く握力が弱い方（指先が不自由な方）向けのグリップとなっております。お客様のご希望・ご障害状況に応じて加工ができるタイプです。

①ノーマルタイプ（ＮＭ） 一番シンプルで手動装置を使い慣れている方が多くご使用されます。 手元に付くスイッチは、ブレーキロックのみで、アクセル＆ブレーキ以外の 操作は、現車側で操作していただくことができる方にお勧めです。 ②スタンダードタイプ（ＳＤ） ウインカーとホーンスイッチが付き、運転の中で頻繁に使う機能が装備されて いますので全ての方にお勧めできるグレードです。 ③ハイデラックスタイプ（ＨＤＸ） スタンダードタイプにハザードやライト上下、エレック（アクセル側のレバー 固定機能）、足の干渉を防ぐレッグプロテクターが追加されます。 こちらのタイプは、手動レバーから手を離さずに運転する事ができる ハイグレードタイプとなります。

ポイントスイッチ（ブレーキロック・ホーン）の位置を入れ替えたり、トグルスイッチ（ウインカー）の長さを調整することも可能です。また、お客様に合わせて、オーダー製作もしておりますので、まずはお客様のご希望をお伺いいたします。 後々の変更も可能ですが、新規でお取付けいただく際に申し出いただければ、金額変更無く対応可能です。

手動レバーの取付位置は、車種によってレバーの長さや位置は決まっていますが、お客様のシートポジションやご希望があれば可能な範囲で調整いたします。 標準部品で対応できない場合は特注製作も可能です。

足でペダルを踏む事はできるけれど、アクセルとブレーキの踏み替えが困難な方は手動装置のブレーキだけを使用し運転する事も可能です。 アクセル側はレバーロックで固定して誤作動を防止します。

左アクセル（オルガン式）は全ての車種に取付け可能ですが、 左アクセル（吊下着脱式）は、現車のアクセルペダル構造により取付けできない場合がございます。取り付けの可否は弊社へお問合せください。

足踏み式駐車ブレーキでも取付け可能です。 ただし、左アクセルペダルと駐車ブレーキペダルの間隔が狭くなってしまう車種は駐車ブレーキペダルを切断し、手で操作できる駐車ブレーキ手押しレバーを取付けします。

今まで通常の運転で慣れている感覚と変わりますので、公道を走る前の練習は必要です。 運転免許センターや自動車教習所、リハビリテーションセンター等でも練習が できる場所がありますのでお近くの運転免許センター等にお問い合わせ下さい。

オートマ車であれば、基本的にどのような車種でも取付け可能です。 車種により取付けができない装備等がありますので、車種選定前のご相談を お勧めします。

初めて運転補助装置を使用される方は、まず運転免許センターで適正検査を受けていただくようご案内させていただいております。免許証に運転条件が入らないケースもありますが、装置を使って運転することに問題はありません。

穴開け無しもございます。 車種により異なりますので、お取付希望車種が決まりましたら弊社にお問合せください。 また、穴開けが必要な場合、基本的にはAPドライブが１〜２ヵ所、左アクセルで２ヶ所穴を開けて取付けします。

床を貫通して穴を開けていますので、取り外した後はボルト、ナット、ワッシャ―で穴を塞ぎ、シーリング材で処理をします。

装置は車種・型式別の専用設計となっている為、載せ替えはできません。 同型式でも、マイナーチェンジ等で載せ替えができない場合がありますのでお問い合わせ下さい。

現車のアクセル・ブレーキペダルはそのまま残りますので、各装置別の切り替え操作をしていただければ、健常者の方も運転可能です。 APドライブには全グレードにレバーロックが装備されており、手動レバーのアクセル操作は固定される為、誤作動を防ぎます。（※ブレーキ側は、安全上固定はしておりません。） また左アクセルオルガン式は折畳み、左アクセル着脱式はペダルを右側に差し替えることで、家族（健常者）の方も運転することができます。